毎週、水&土曜日に更新していますが、得意の三日坊主のおかげで先週の土曜日は更新ができなかった…(´・ω・｀)
まあ、それはおいといて…

高校生になってからよく聞かれるようになった「大学はどうするの？」っていう質問、自分でもなんて言えばいいのかあまりわからないし緊張するしで、人に会うたびに「聞かないでくれ～」っと頭の中で思ってしまう…

でもこれって、避けられない質問で、答えることを押し付けられている感じがします(?)

「大学は行くの？」「何がしたいの？」

もちろん自分のことを心配していっているのは分かるのですが、すぐにでも決めないという強迫感を覚えてしまう自分がいます。

私は高校卒業後すぐに大学に行く気はありません、「なんとなく」で学校に通うのが嫌なんです。

とりあえず、大学受験して入学したとしても、今までのやってきた義務教育みたいに、いやだなって思いながらも「行かなきゃいけないから」って我慢するの、そんなのこれまでと同じじゃないですか？(もちろん学校が好きで勉強や宿題、人間関係が苦ではない人もたぶんいると思いますが、私はいつも学校に通うのが憂鬱でした)

「早起き嫌だ」「あの授業行きたくない」「宿題やらなくちゃ」「卒業しなくちゃ」

こんな小中高生のころと同じ思いでまた学校に通うなんてもう、こりごりです。

絶対嫌です、死んでもいや。

そりゃあ、自分に必要だと思うものを勉強しに、大学に行くのはとてもいいことですし、いつか「～を勉強したい」と心から思えるものが出来たら大学に行きたいです、でも高校生の時に決められない人は「とりあえず」大学に行かないといけないものですか？

大学が無駄とか嫌いとかではなくて「とりあえず」で行きたくないだけなのです。

少し考えこんじゃダメなんですか？

パナマの小中高ではクラスメイトに年上が居る事なんて当たり前だし（年下もしかり）高校卒業するのが二十歳越えの人なんてざらにいます、それも気にもしません。

要するに何歳はこうあるべきという決めつけがありません。大学なんて特にそうです。

だからと言って、パナマでは大学受験が大切ではないというわけではなくて、むしろ階級意識があるので無理してでも必ず大学を卒業します、知り合いの卵屋さんのお手伝いさんでも何年もかけて夜間の大学を卒業したと聞きました。

正直、日本にいたら高校受験や大学受験につまずいていたと思うし、すごくストレスになったと思います（パナマでは幼稚園から小中高生までエスカレートが基本、受験は大学くらい）

もし、私が日本にいたら高校や大学受験を「なんとなく」でやっていたかもしれません。でも今の私は高校卒業後、すぐに大学に行く必要はないと思います。

もちろん、大卒じゃないと面接では見向きもされないし、企業に就職できないかもしれません。

それじゃあ、もしこのまま「なんとなく」で大学を選んで卒業後も「なんとなく」受かった企業で働いて、それで小学生の時から変わらない「月曜日が来ないでほしい、ずっと休日がいい」っていう気持ちでこれからも生きていかないといけないの？

正直、やりたいことも見つからない自分に嫌気がさすし、すごく不安だけど、それでも、なんとなくはいやだな。